株式会社 東京設計センター

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【簡単なDXFデータ変換トラブル対策】

a)OSの違いによるトラブル
Windowsがほとんどですが、UNIXやMACなどでのデータでいただいた場合日本文字が化けたり、データが読み込めないなどのトラブルが発生します。必ずOSに会わせたデータに変換してもらう必要があります。

b)バージョン違いによって読込ない。
上位バージョンは読み込みできません。
同じバージョンか、下位バージョンなら読み込めます。

c)バイナリー形式のDXFでもらったとき
ASCU形式で変換し直してデータ(普通はこれです)をもらってください。 注)ASCU形式はテキスト形式で記述しています。よってワープロやエディタで開くことができます。

d)FDにデータ容量が大きい過ぎるために最後まで書込ない場合
DXFをメモ帳などで読込み、データの最後に「EOF」の記述がされているか確認してください。「EOF」の記述がなければ最後までデータが書き込まれていません。大きいメデアに出力してもらって下い。

e)AutoCADはデータチェック厳しいため読込ない場合がある
DXFバージョンを下位バージョンに下げて変換し読み込んでみる。
例:AutoCAD2000用をAutoCAD R13用にバージョンを下げてデータを出力して読込。



※上記に記載しております、a)〜d)をチェック調整するだけだけでも、かなり読込ことが出来るようになります。


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