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〒110-0013 東京都台東区入谷1-2-3 K・Kビル6階

2級建築士平成23年 計画

問1

歴史的な建築物とその様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.パンテオン(ローマ)は、れんが及びコンクリートにより造られた大ドームを特徴とした、ローマ建築の代表的な建築物である。
2.ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール)は、ペンデンティヴドームを用いた大空間を特徴とした、ビザンチン建築の代表的な建築物である。
3.ミラノ大聖堂(ミラノ)は、多数の小尖塔の外観を特徴とした、ロマネスク建築の代表的な建築物である。
4.ノートルダム大聖堂(パリ)は、側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした、初期ゴシック建築の代表的な建築物である。
5.フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ)は、頂部へと尖った二重殻の大ドームを特徴とした、ルネサンス建築物の代表的な建築物である。





回答
3.建築史に関する問題。ミラノ大聖堂はイタリアンゴシックの代表作である。

問2

用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

1.水蒸気圧――――――kPa
2.比熱――――――――kJ/(kg・K)
3.音の強さ――――――W/u
4.動粘性係数―――――u/s
5.日射量―――――――lm/u





回答
5.単位に関する問題。日射量はkw/uを用いる。

問3

イ〜ホの条件の室において、最低限必要な換気回数を計算した値として、最も不適当なものはどれか。

条件

イ.室容積                    :80 ?
ロ.在室者数                   : 6人
ハ.在室者1人当たりの呼吸による二酸化炭素の発生量:0.02?/h
ニ.室内の二酸化炭素の許容濃度          :0.10%
ホ.外気の二酸化炭素の濃度            :0.04%

1.1.0回/h
2.1.5回/h
3.2.0回/h
4.2.5回/h
5.3.0回/h




回答
4.換気回数の問題。必要換気量を計算しその数値を室容積で除すると換気回数になる。

問4

室内空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の露天温度は低くなる。
2.絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は低くなる。
3.絶対湿度が同じであれば、空気を冷却しても、その空気の水蒸気圧は変化しない。
4.乾球温度が低いほど、飽和水蒸気圧は低い。
5.乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度の差が大きいほど相対湿度は低い。






回答
1.室内空気の問題。絶対湿度が同じであれば空気を加熱すれば露天温度は上がる。


問5

イ〜チの条件により計算した外壁、窓及び天井の熱損失の合計値として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、定常状態とする。


条件
イ.外壁(窓を除く)の面積:180u
ロ.窓の面積 : 15u
ハ.天井の面積     : 70u
ニ.外気温       : 0℃
ホ.室温        : 20℃
ヘ.外壁の熱貫流率   :0.3W/(u・k)
ト.窓の熱貫流率    :2.0W/(u・k)
チ.天井の熱貫流    :0.2W/(u・k)

1.1,840W
2.1,880W
3.1,920W
4.1,960W
5.2,000W





回答
4.熱損失の合計値の計算問題。各部分に関する熱損失を計算して合計すればよい。

問6

日照・日射・採光に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.我が国において、経度が異なる地点であっても、緯度が同じであれば、同じ日の南中時の太陽高度は等しい。
2.我が国において、経度及び緯度の異なる地点であっても、冬至の日と夏至の日の南中時の太陽高度の差は等しい。
3.日射遮蔽係数の大きい窓ほど、日射の遮蔽効果が小さい。
4.天空日射量は、一般に、大気透過率が低いほど大きい。
5.室内におけるある点の昼光率は、一般に、全天空照度が大きいほど高い。





回答
5.昼光率は全天空照度の変化に左右されない。

問7

木造住宅の断熱性・気密性に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.冬期において、繊維系の断熱材を用いた外壁の断熱層内に通気が生じると、外壁の断熱性が低下するおそれがある。
2.気密性を高めるほうが、計画換気を行いやすい。
3.気密性を高めると、熱損失係数の値は大きくなる。
4.外壁の断熱性を高めると、窓からの日射の影響による室温の上昇は大きくなる。
5.二重窓における外側窓のガラスの室内側表面の結露を防止するためには、「外側サッシの気密性を高くする」より「内側サッシの気密性を高くする」ほうが効果的である。





回答
3.気密性を高めると熱損失係数の値は小さくなる。

問8

音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.多孔質材料の吸音率は、一般に、「低音域の音」より「高音域の音」のほうが小さい。
2.室内騒音の許容値は、「住宅の寝室」より「音楽ホール」のほうが小さい。
3.室内騒音の許容値をNC値で示す場合、NC値が大きくなるほど許容される騒音レベルは高くなる。
4.残響時間を計算する場合、一般に、室温は考慮しない。
5.同じ厚さの一重壁であれば、一般に、単位面積当たりの質量が大きいものほど、音響透過損失が大きい。





回答
1.多孔質材料の吸音率は一般に低音域に比べて高音域の方が大きい。


問9

建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.音における聴覚上の三つの要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である。
2.明視の四つの条件は、明るさ、対比、大きさ、距離である。
3.温熱感覚に影響を及ぼす物理的な四つの要素は、温度、湿度、気流、放射である。
4.単層壁の熱貫流率に影響する三つの要素は、壁体表面の熱伝達率、壁体材料の熱伝導率、壁体の厚さである。
5.基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導、対流、放射である。





回答
2.明視の四つの条件は大きさ、明るさ、対比、時間である。

問10

住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


1.台所は、家事室やサービスヤードなどとの動線を考慮して計画した。
2.車いす使用者が利用するキッチンタイプを、L字型とした。
3.浴室の出入口において、脱衣室との段差の解消と水仕舞を考慮して、排水溝にグレーチングを設けた。
4.階段における手摺の高さは、踏面の先端の位置から110cmとした。
5.収納スペースは、各個室の床面積の20%程度とし、その一部をウォークインクロゼットとして寝室に計画した。





回答
4.各部計画に関する問題。手すりの高さは2種類あって転落防止手すりの1.1mとつかんであがるための手すりの750mmがある。

問11

中層又は高層集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.片廊下型は、一般に、階段室型に比べて、エレベーター1台当たりの住戸数を多くすることができる。
2.中廊下型は、一般に、住棟を南北軸に配置することが多い。
3.ツインコリドール型は、一般に、中廊下型に比べて、通風や換気がしやすい。
4.片廊下型は、一般に、集中型に比べて、避難計画が難しい。
5.スキップフロア型は、一般に、集中型に比べて、エレベーターから各住戸への動線が長くなる。





回答
4.集合住宅に関する設問。廊下、階段の形状による計画上の分類と特徴はよく出る設問なので覚えておきたいところ。

問12

商業建築の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.劇場において、演目に応じて舞台と観客席との関係を変化させることのできるように、アダプタブルステージ形式で計画した。
2.オペラ劇場において、可視限界距離を考慮して、最後部の客席から舞台の中心までの視距離を48mとして計画した。
3.店舗において、商品の陳列棚の高さについては、成人にとって商品の「見やすさ」と「手に取りやすさ」を考慮して、床面から700〜1,400mmとなるように計画した。
4.シティホテルの客室において、照明は間接照明を主とし、各照明ごとに照度を調節できるように計画した。
5.ビジネスホテルにおいて、延べ面積に対する客室部門の床面積の割合を75%として計画した。





回答
2.劇場の計画において、オペラ劇場の可視限界距離として48mは大きすぎる。約38mが限界である。

問13

事務所ビルの計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.高層の事務所ビルにおける乗用エレベーターの台数については、一般に、最も利用者が多い時間帯の5分間に利用する人数を考慮して計画する。
2.床面積が同じ事務所における机の配置形式については、一般に、対向式より並行式のほうが、多くの机を配慮することができる。
3.システム天井は、モデュール割りに基づいて、設備機能を合理的に配置することができるユニット化された天井である。
4.フリーアクセスフロアは、配線を自由に行うことができるように、二重床としたものである。
5.コアプランにおける分離コア型は、構造計画及び設備計画上の対応が必要であるが、自由な執務空間を確保しやすい。





回答
2.対向式と平行式を比べた場合、対向式のほうが多くの机を配置する事ができる。

問14

美術館の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.日本画を展示する壁面の照度を、日本工業規格(JIS)の照明基準に合わせて、500lx程度とした。
2.小規模な展示室は、来館者の逆戻りや交差が生じないように、一筆書きの動線計画とした。
3.限られた展示スペースを有効に使用したり、展示壁面を増やすために、天井吊可動展示パネルを使用した。
4.絵画用の人工照明の光源を、自然光に近い白色光とした。
5.ミュージアムショップを、エントランスホールに面して配置した。





回答
1.美術館の照明計画において日本画は150から300lxが基準である。

問15

公共建築の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.小学校において、低学年は総合教室型とし、高学年は特別教室型とした。
2.保育所において、4歳児を対象とした定員20人の保育室の床面積を50uとした。
3.特別養護老人ホームにおいて、定員2人の入居者専用居室の床面積を16uとした。
4.診療所において、X線撮影室は、診察室及び処置室に近接させた。
5.地域図書館において、一般閲覧室と児童閲覧室は分けて配慮したが、貸出カウンターは共用とした。






回答
3.特別用語老人ホームの一人当たりの居室広さは10.65u以上である。

問16

身体障がい者、高齢者等に配慮した建築物の各部の寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.外開き扉の玄関ポーチの場合、車いす使用者に配慮し、扉の引手方向に、扉の幅に200cm加えた平坦なスペースを設けた。
2.車いす使用者に配慮し、記帳などを行う受付カウンターの下部に、高さ50cm、奥行30cmのクリアランスを設けた。
3.視覚障がい者に配慮し、階段の上部に設ける注意喚起用点状ブロックは、階段の手前30cm程度の床上に設けた。
4.高齢者に配慮し、作業領域の照度を、日本工業規格(JIS)における照明基準の2倍とした。
5.松葉杖の使用者に配慮し、廊下の幅を120cmとした。





回答
2.単位空間に関する問題。この問題はよく出題されるので消去法で確実に答えたい問題である。

問17

屋根に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.入母屋屋根は、上部を切妻とし、株の屋根を四方に葺きおろした屋根である。
2.寄棟屋根は、大棟から四方に葺きおろした屋根である。
3.腰折れ屋根は、勾配が上部と下部とで異なり、上部が急勾配、下部が緩勾配の屋根である。
4.方形屋根は、四つの隅棟が一つの頂点に集まった屋根である。
5.陸屋根は、勾配が極めて小さく、平坦な屋根である。





回答
3.腰折れ屋根は上部が緩勾配、下部が急勾配の屋根である。

問18

まちづくりに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ボンエルフは、住宅地の道路において、歩行者と自動車の共存を図るための手法である。
2.ハンプは、住宅地の道路において、車道部分を大きく蛇行させることによって、自動車の速度を低下させるための手法である。
3.ラドバーンシステムは、住宅地において、通過交通を排除し、歩行者と自動車の動線を完全に分離させるための手法である。
4.トランジットモールは、モールの形態の一つであり、一般の自動車の進入を排除し、路面電車やバス等の公共機関と歩行者の空間としたものである。
5.パークアンドライドは、中心市街地への自動車の流入を減らすため、周辺の駅に整備された駐車場まで自動車で行き、そこから公共交通機関を利用して、中心市街地へ移動する手法である。





回答
2.都市計画における歩車分離、歩車共存の手法の問題。2の表記はシュケインについての表記と考えられる。

問19

建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.空気調和設備におけるゾーニングは、室の用途、使用時間、空調負荷、方位などにより、空調系統をいくつかに分割することである。
2.焦土計算に用いられる保守率は、ランプの経年劣化やほこり等による照明器具の光束減少の程度を表す数値である。
3.クロスコネクションは、飲料水の給水・給湯系統とその他の系統とが、配管・装置により直接接続されることである。
4.コージェネレーションシステムは、一般に、発電に伴う排熱を給湯などに有効利用するものである。
5.洗落とし式は、噴射口から洗浄水を強く噴出させ、その圧力で汚物を排出する水洗式大便器の洗浄方式である。





回答
5.衛生設備の方式に関する問題。表記の方式は和式大便器に用いられる洗い出し式の記述と考えられる。

問20

変風量(VAV)単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.室内負荷の変動に応じて、各室への送風量を調節して、所定の室温を維持する方式である。
2.変風量(VAV)装置ごとに熱負荷に応じた風量だけを給気すればよいので、ファン搬送動力の低減を図ることができる。
3.熱負荷のピークの同時発生がない場合、低風量単一ダクト方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくすることができる。
4.一般に、空気熱源マルチパッケージ型空調機方式に比べて、空気搬送エネルギーは大きくなる。
5.一般に、低風量単一ダクト方式に比べて、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することができる。





回答
5.空調設備でのダクト方式による特徴、とくに定風量単一ダクト方式と変風雨量単一ダクト方式がよく出題されるので気をつけたい。

問21

空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.インバータ搭載機の高効率ターボ冷凍機は、定格運動時に比べて、部分負荷運転時の効率が高い。
2.ガスエンジンヒートポンプは、ヒートポンプ運転により得られる加熱量とエンジンの排熱量の合計を利用できる。
3.冷却塔の冷却効果は、主として、冷却水との接触による水の蒸発潜熱により得られる。
4.最下階に蓄熱槽を設けた開放回路方式は、密閉回路方式に比べて、一般に、ポンプ動力を低減することができる。
5.冷凍機の冷媒のノンフロン化に伴い、一般に、自然冷媒であるアンモニア、二酸化炭素が冷媒として用いられることがある。





回答
4.最下層に蓄熱層を設けた開放回路方式ではポンプ動力が多く必要とされる。

問22

給排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.逆サイホン作用は、水受け容器中に吐き出された水が、吸水管内に生じた負圧による吸引作用により、吸水管内に逆流することをいう。
2.水道の給水引込管に増圧給水設備を直結する直結増圧方式は、水道本管の水圧を利用できるため、省エネルギー効果が期待できる。
3.給湯設備における加熱装置と膨張タンクをつなぐ膨張管には、止水弁を設ける必要がある。
4.分流式公共下水道の雨水専用管に、敷地内の雨水排水管を接続する場合には、一般に、トラップますは設置しない。
5.自然流化式の排水立て管の管径は、どの階においても、最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管径と同一にする必要がある。





回答
3.膨張水槽の役割は運転中の装置内の温度上昇による水の膨張分を吸収することや膨張した温水の排出を防ぎ、熱損失をなくすなどのであり膨張水槽と加熱機をつなぐ膨張管に止水弁を設ける必要はない。

問23

電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.住宅(特別の場合を除く)及び人の触れやすい白熱電灯・蛍光灯に電気を供給する屋内電路の対地電圧は、150V以下とする。
2.300V以下の低圧用機器の鉄台の設置には、一般に、B種接地工事を行う。
3.進相コンデンサは、電動機の力率改善を目的として、電動機と並列に接続する。
4.一般の需要家に供給される電力には、低圧・高圧・特別高圧の三種類の電圧があり、低圧は直流で750V以下、交流で600V以下である。
5.電力の供給において、負荷容量、電線の太さ・長さが同一であれば、配電電圧を高くするほうが、配電線路における電力損失が少なくなる。





回答
3.電気設備に関する問題。近年一次試験の難易度が総じて上がっている傾向にありこの問題も新しい出題傾向の問題。消去法で考えてみるとおのずと解答に至ります。

問24

防災・消防設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.自動火災報知設備の定温式感知器は、周囲温度が一定の温度上昇率になったときに作動する。
2.非常用の照明装置の予備電源は、停電時に、充電を行うことなく30分間継続して点灯できるものとする。
3.閉鎖型スプリンクラー設備には、湿式、乾式、予作動式の三種類がある。
4.屋内消火栓設備における2号消火栓の警戒区域は、原則として、水平距離15m以内である。
5.非常警報設備の非常ベルは、音響装置の中心から1m離れた位置で90dB以上の音圧が必要である。





回答
1.定温式感知器は火災の熱により温度が一定の値を超えた場合作動する。設問の記述は作動式感知器の記述である。

問25

建築設備における省エネルギー・省資源に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.太陽電池の交換効率は、一般に、アモルファスシリコンより単結晶シリコンのほうが高い。
2.全熱交換型換気扇は、換気による冷房負荷を低減することができる。
3.雨水利用システムにおける雨水の集水場所は、一般に、屋根や屋上である。
4.給湯設備において、給湯エネルギー消費係数(CEC/HW)が大きいシステムの採用は、省エネルギーに有効である。
5.受変電設備において、負荷に合わせて変圧器の台数制御を行うことは、省エネルギーに有効である。





回答
4.省エネルギーに関する問題。エネルギー消費係数は小さいほうが省エネルギーに有効なシステムである。


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